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台風一過
バカでかい台風8号も過ぎ去り、一気に夏の様相を呈してきた今日この頃…
ついに梅雨も明けたのか?これから本格的に暑くなってきそうです。。
そこで来たるべきあの夏、暑くて熱い夏、NO SUMMER NO LIFE、ああ夏菜、
一瞬で過ぎ去る儚い夏を逃さず快適に楽しむ為に、GEE的夏好是色華脱アイテムを
ご紹介していきたいと思います。
まず本日はこのボトムス。『リラックス』を形にしたらアパレルブランドでは右に出るもの無し
のALMから夏の定番カポエイラパンツとGEEが生地を持ち込み製作をお願いしたリゾートパンツ
です。この二つは1950年代のビンテージカーテン生地を使用しており、安っぽくない本物の
レトロ具合がリゾート感を煽ります。。綿100%で肌触りが良く吸水性に富み、熱に強く丈夫な為
1930〜60年代にかけてアメリカでカーテンやソファーなどのインテリア布地として使用されていました。
凹凸の織り柄の風合いが木の皮に似ていることからバーククロス=樹皮布とも言われます。
防火法の関係から1960年代中期には生地に燃えにくいガラス繊維が織り込まれてくるため、衣類
としてリサイクル出来る最後の年代と言える貴重さも併せ持っています。
経年変化で擦れ感が出て、柔らかい風合いが出ていくのが特徴であり驚くほど通気性が高く
この時期の蒸し暑い亜熱帯な夏に最適な素材です。。。1950年代/ミッドセンチュリーでは、
アトミック柄やトロピカル柄が主流で、現在ではビンテージ布地として高値で取引されるほどなのです。
素材の選定から妥協のないALMならではの着眼点から造りだされた今期のカポエイラパンツはサラッと
した上質な肌触りをぜひ手に取って確認して欲しいですね。
そしてALMに股下や裾幅など細かくお願いして製作して頂いた俗称リゾートパンツはこちらも
強力におススメする夏アイテムです。。
ふくらはぎくらいまでの丈があるカポエイラパンツに比べ、膝上丈と短めで細身の印象が強いこちらは
より南米感を打ち出し、まさに片手にモヒートをお持ち頂きたい一品です。。
いよいよ決勝戦を控えたFIFAワールドカップが開催されているブラジルやメッシ率いるアルゼンチン。。
ハメス・ロドリゲスなコロンビアなど今年は南米の躍進がとどまるところを知りません。。。
そんな南米のビーチ(キューバも)にすんなり溶け込むルックスが最大の売りであります。。
冗談はさておき、細身ですが膝上の丈であるためまとわりつかず本当に涼しい履き心地です。。
リバーシブルではありませんので裏には補強を当てて頂き、座り込みにも対応しております。。
この素材感は一度試着をして頂かないと伝わらないと思いますが本当に最高です。。
夏に他と差をつけるボトムスは絶賛発売中です。。
ぜひ。。