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Chris Johanson Exhibition

帰国日なのでパッキングを済ませると慌ただしくもMOCAで行われているクリス・ヨハンソンの個展を観に行きました。

前日に開催されている事を教えて頂いたので間に合うか微妙でしたけど行く事にしました。

MOCAは3つあるので間違えるとoutですので下調べをして向かいました。

MOCA Pacific Design Centerで開催されているとの事なのでメルローズに向かいました。

この界隈はALMも扱う世界最高峰のセレクトショップMAX FIELDや名だたるハイエンドなブランドが

バンバン軒を連ねるエリアです。同じ通りに日本でも大人気のRonHermanもあるセレクトショップ&ブティック街に

あるのです。。凄いエリアに固めてきたなー。日本でいうと表参道みたいな感じなんでしょうか？

思ったより早く到着できたので何の気なしに近くのギャラリーに入ってみると…

バスキアなどがフツーに掛かっていました。。。その他にもウォーホールやキース・へリング、リキテンスタインなど

ポップアートの巨匠達の作品が一同に並べられていました。。このエリアなのでもちろん本物でしょう(汗)

いったい総額いくらするんだろう。。

あまりに場違いなのでお目当ての展示に向かいました。。LAやっぱりハンパねーっす。。

近くの公園までアートしちゃってます。。可愛いなー。。

ここもデカいなー。。中に入ってインフォメーションに訪ねると隣の建物でやっているとのことなのでお隣へ。。

この中も数々のお店とかギャラリーなどが入っておりました。。ここだけで1日見て回りたいです。。

そして隣へ。。寄り道しましたがあまり時間がないので急いで展示へ。。

バッチリです☆やっていました!!興奮します!!エキサイティングです!!ウ〜ウ〜＊＊

スケートボーダーでパンクロッカーであったクリス・ヨハンソンはあのBEAUTIFUL LOSERSでもおなじみ。

立体造形のインスタレーションが迫力です!!遠近方なども使っているのでしょうか？ちょっと説明が欲しいです。

Help me!!!!!!!!!!

角度や見方によって見え方が変わってきそうです。。入り口から続く奥の深そうな展示物。。

メッセージ性が強そうな作品が並んでいます。英語がもっと出来ればさらに理解が深まるのになぁ。。

でも自分なりに感じ取ろうと目を凝らして作品と対峙してみます。。

サンフランシスコの方なので『MISSION』の文字が!!この作品凄く惹かれました。意味深な感じがたまりません。

抽象画も解説してもらえるとさらに良さそう。。Help me!!!!!!!!

それにしてもトイマシーンのスケートデッキに描かれていたあのタッチがMOCAに並んでいます。。

うーん凄いですね。。Art In The Streets展以降このストリートアートを押す流れが加速している気がします。。

なにしろArt In The Streetsは当時MOCAの動員記録を塗り替えたらしいのでその注目度の高さも

影響しているんでしょうね。。それとBEAUTIFUL LOSERSの監督であるアーロン・ローズとArt In The Streetsの

キュレーターをつとめたジェフェリー・ダイチはMOCAの館長みたいですのでストリートアートも

ひとつの現代アートとして確立された感があります。

自分の熱中してきたカルチャーがこうしてMOCAなどの美術館で大々的に取り上げられていると凄く感慨深いです。

当時はこのアーティストさん自身こんな風な世の中になるとは思ってもみなかったと思います。。

スケートボードやサーフィンをやってて良かったなぁ〜としみじみ作品を観ながら浸っていました。。

だからスケーターでパンクロッカーであったクリス・ヨハンソンは絶対に反骨の精神や社会へ斜に構えた皮肉を

作品に込めているのでは？と勝手に知ったかぶって作品達を舐め回していたのでした。。

気分的には同士？？みたいな。。だから余計にHelp me!!!!でした。。

本当勝手になんですけどこれもアートの楽しみ方の一つでしょう。。。と、自分に言い聞かせてます。。

もう言葉はいりません。。。

メッセージ性が非常に強そうなこの4枚。。気になるところです。。

それにしても間に合って良かったです。これを観ると観ないのとでは大きく違いますからね。本当ラッキーでした。

無事にフライトにも間に合ったので万事O.K!!ありがとうございました。