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HAIGHT ASHBURY
サンフランシスコと言えばここってイメージの人も多いでしょう。
HAIGHT ASHBURY。。
1960年代当時はカウンターカルチャーの震源地として世界中から
ヒッピーやボヘミアン達が集まって来ました。。今でもそれ系の人達の観光名所となっており
その雰囲気を残しています。。これ残念なんですが、街の雰囲気はやはり写真では伝えきれないですが、
ここHAIGHT ASHBURYは特に写真では威力半減かなと…
写真では伝わらない音や匂いがその時代のカルチャーを今なお引き継いでいます。。
通りにはあのレコードショップや…
ローカルからグローバルに羽ばたいたスケートショップまでこちらも多種多様です。。
HAIGHT ストリートとASHBURYストリートが交差するところが聖地HAIGHT ASHBURY
ですが そのHAIGHT ASHBURYの交差するメインの一角をになうRVCAは
毎回ショーウインドウのディスプレイが話題を呼んでいます。。
期間事にローカルアーティスト達がディスプレイを担当しているのでその迫力は言わずもがな。。
オレンジカウンティとは違うサンフランシスコらしさが否が応でも出てくるのです。。
前回まではBarry Mcgeeの右腕とまで言われるFrancesco Deianaが担当していて凄まじい格好良さ
でしたが今回は生粋のサンフランシスコローカルで、まさにサンフランシスコの次世代をになう
アート集団LAST RENAISSANCEが引き継いでいました。。
クレイジーな世界観は意味不明な部分もありますが、間違いなく彼らはサンフランシスコ
アンダーグラウンドシーンを牽引していくでしょう。。それぐらいカッコいい日常を
過ごしています。。
奥にはギャラリーも併設されているRVCAサンフランシスコ。。こちらもローカル達のショーが
行われていました。。
ローカルなショーといえども侮る事なかれ。。世界的に名の知れたアーティストの作品達が並んでおります。。
これがサンフランシスコの凄さですよね。。このメンバーが住んでいるのがまず凄いですよ。。ヤバす。。。
中でも凄かったのはやはり先出のFrancesco。。
ボールペンだけで描くこの作風は他に類を見ませんが、この完成度と迫力、緻密さはただ者ではありません。。
まだまだ素晴らしいアーティストが沢山いますねサンフランシスコは。。
こうしたCOOLなローカルアーティスト達の作品なども積極的に取り入れているRVCAは今までのブランドとは
違った動きが非常に新鮮ですね。。これからの動きも気になるところですし、GEEでもこうした試みをどんどん
していきたいと考えています。。