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San Fransisco Frisco

いよいよ12月。今年も残すところわずかとなってまいりました。。

 

冬の様相も本格的になって来ましたが、こう寒くなってきて冷たい水温を体感すると北カリフォルニア

 

ARTとDIYの都市『San Fransisco』を思い出します。ちょうど今発売中のWarp MagazineにSan Fransisco特集

 

が出ていますので便乗してご紹介です。

 

10月に行ったSan Fransiscoは寒い夏が終わりベストシーズンに突入していたころでした。。

 

この時期から風はオフショアに変わり、オーシャンビーチは連日クリーンな波が割れだすのです。。。

 

そのオーシャンビーチに面したエリア『アウターサンセット』地区は、

 

やはりサーファー達がコアなコミュニティを形成しています。Molluskもこのエリアにありますが、

 

本日はアウターサンセットを語る上では欠かせないこちらの2つをピックアップです。

 

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WOOD SHOP

 

ショップと付いてますが作家4人のアトリエ的な意味合いが強く、普段はアポイントが無いと入れません。。

 

この建物内にSan Fransiscoを代表するその名のとおり『木』を素材として扱うアーティスト4名が名を連ねます。。

 

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我らがJeff Canham先生もこちらにアトリエを構えています。ペイントアーティストですが木を使った作品も

 

多いんですよね。

 

手前味噌ながら当店GEEの看板も木を使ってます。。

 

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カメラ片手に戯けてみせるチェア職人のジョシュ。ジョシュはあのリーバイスのモデルもしていた経歴を持ちます。。

 

家具職人のルークはWOOD SHOPのリーダー的存在。。日本語も少し出来る親日家です。。

 

二人ともいつも優しく出迎えてくれる超ナイスガイでありサーファーです。。

 

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そして今や世界のHESSといっても過言ではないダニー。。オリジナリティ溢れる木製ボードの旗手でありこの世界の

 

パイオニア。。クライアントは全世界に広がっています。。優しい笑顔に癒されます。

 

世界的に活躍する4人のアーティストが一気に集まるWOOD SHOPはここだけでもミュージアムのようです。。

 

どのアーティストが造る物も本当にレベルが高く、お互いに刺激し合っているんだなぁと解らされます。。

 

4人でSan Fransisco 現代美術館で開催したWOOD SHOWは今やローカル達の誇りの一つとなっています。。

 

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最近はフォームと木を融合させた新しいサーフボードの製作に力を注ぐダニー。その乗り味も気になりますねー。。

 

こちらのHESSのロゴももちろんJeff先生です。。センス良いなぁ。。

 

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ダニーの真骨頂である中空構造の木製ボード。。このロングボードはぜひとも乗ってみたいですね。

 

こちらは世界的なロングボーダーからのオーダーでした。。

 

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デザインも乗り味もスタイリッシュなダニーシェイプのHESS SKATEBOARDS。

 

実際に彼らの日常の足として使われています。

 

デッキテープをラインで貼るのは良いアイデアですねー。。これは早速取り入れたいです。

 

テープ無しでもVANSのワッフルソールで滑りませんが、これなら他の靴でも適度に食いつき快適そうです。。

 

このスケートボードは軽くて乗りやすいし木の質感が上質で持ち運びも便利なので本当におススメです。。

 

これはこの旅で仕入れして来ましたので、まだ店頭に少しだけですが在庫ありです。

 

ぜひ一度手に取って素晴らしい木の感触と『世界のHESS』の仕事っぷりを味わって頂きたいです。。

 

 

そしてお次ぎは今やアウターサンセットを代表するお店となっている『GENERAL STORE』

 

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GENERAL STORE

 

以前VENICE店をピックアップしましたが、こちらはSAN FRANSISCO本店です。。

 

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オーナーのSerenaは美しい抽象画を描くアーティストでもあります。

 

しかもアウターサンセットを代表するショップのオーナーだけあって生粋のローカルサーファーでもあります。

 

北カリフォルニアのレジェンドシェイパーMarc Andreiniに『Serena』と名付けられたパーソナルモデルを

 

持つほどこのエリアのサーフカルチャーにも根差しています。。もともとMolluskでも働いていましたからね。

 

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淡い水彩で描く抽象画はピエト・モンドリアンを彷彿とさせますね〜。。

 

GEEにも菱形モチーフの大作が展示してありますが、世界各地で個展を成功させている有望なアーティストなのです。。

 

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旦那さんが建築家という事もあり、店内はDIYで建設したとの事。。独創的な内装はハンドメイド感に溢れながらも

 

随所に唸らされる作り込みがなされています。。

 

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お店の裏庭もこれまた可愛いです。。前出WOOD SHOPのルークがこしらえたテーブルがいい感じです。。

 

こうしたつながりもこのエリアの特徴です。。同じエリアにハイレベルな人達が集っていますからね。。。

 

ワールドワイドに活躍するアーティストの人口密度がめちゃくちゃ高いのも特筆すべき点ですね。。

 

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小屋の中の植物はもちろん全て販売しています。。以前より数が増えていますねー。。

 

多肉を中心に可愛いらしいセレクトが光っていました。。

 

植物ももちろんですがライフスタイルショップですので店内はオーナーSerenaのお眼鏡にかなった、

 

実用的で毎日が楽しくなるアイテム達がセンス良く並べられています。

 

雑貨から本、自らフリーマーケットを歩いて買い付けたVINTAGEアイテムやラグ、

 

そして旦那さんの作るリメイクスケートボードまでどれも厳選されたハイレベルなラインナップです。

 

本当に使いたくなるなる物がここにはあるなぁと訪れる度に思います。。

 

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店内の植物はエアプランツが盛りだくさんです。。植物の特性を生かして上から吊るすスタイルが印象的ですね。。

 

VENICE店と比べるとよりDIYな感じが強くSAN FRANSISCOという都市の良さが上手くお店に反映されていました。

 

その土地の地域性が色濃く出るのはやはり良い事ですね。。VENICEとはまた違った良さがここにはあります。。

 

まぁ本店ですもんね。

 

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オーナーSerenaとスタッフをパチり。。

 

VENICE店と共通していたのはスタッフのモデルのような美しさ…こうしたところからもGENERAL STOREの

 

レベルの高さが伝わって来ますね。。SANFRANSISCOに行った際はぜひ立ち寄って頂きたいSHOPです。。

 

年内はまだグッドシーズンのSan Fransisco。年末はクリスマスもありホリデームードで賑やかです。。

 

San Fransisco渡航のご予定がある場合はアウターサンセットにも足を運ぶのをお勧め致します。。

 

ミッションエリアからは車で30分ほどですので構えずにドライブがてら行ってみて下さい。。

 

このコンパクトさもSan Fransiscoの魅力の一つですね！

 

お車がお嫌いな方は市営バスの『MUNI』を利用するのもおススメです。

 

路面電車やMUNIもまたSan Fransiscoの醍醐味ですから…